寒さを忘れる為に聴いてみよう!
このアルバムは、ジャズファン以外の方にもジャズに親しむキッカケとなり、
また、ブラジル音楽を世界に広げ、アストラッド・ジルベルトをボサノバの
スターとした超有名盤です。
アストラッド・ジルベルトは当時ジョン・ジルベルトの妻で、
サラっとした歌声「イパネマの娘」は誰でも知っているが、
旦那さんであるジョアン・ジルベルトのシブーイ歌声と
ギターにはまいってしまう!!
やはり人生経験を積んできた方の生き様が色濃くでた
歌声、演奏には感動させられる。
「オ・グランジ・アモール」この歌声にはシビレル・・・
ゲッツのテナーサックスはもちろんサイコー!
スタン・ゲッツ テナーサックス
ジョアン・ジルベルト ギター、ボーカル
アントニオ・カルロス・ジョビン ピアノ
セバスチャン・ネト ベース
ミルトン・バナナ ドラムス
アストラッド・ジルベルト ボーカル(A1,B1)
プロデューサーはクリード・テイラーで後に「インパルスレーベル」では
ジョン・コルトレーンの例の『バラード』『ジョンコルトレーン/ジョニー・ハートマン』
アルバム作りや、自身のイニシャルから「CTIレーベル」を立ち上げ、
ウエス・モンゴメリーの大ヒットアルバム、フュージュンを広めた名プロデューサー
硬派のジャズファンからは評価が低いが、ジャズを広めた功績は大きい。
ジャズは一部の方だけが聴く音楽ではない、何も難しく考えずに
音楽の名前のとおり、音を楽しむでいいと思う、そこに変な理屈、思想
を結びつけるものでは無いと思う、・・・かな?
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